バンコクの発展は織込済!?鉄道延伸、新規路線計画がすごい
タイでは高速鉄道計画も進んでいますが、バンコク市内の鉄道路線の拡充も同時進行しています。
これから延線や新規路線敷設の計画は
1.BTSスクンビット線の拡張
東に延伸してバンプーまで
2.BTSシーロム線の拡張
南に延伸してボロッマラチャチョンナニまで
3.MRTブルーライン
MRT線が西に延伸してバンカエまで
4.エアポートリンクレッドライン
マッカサンからバンスー
5.BTSオレンジライン
タリンチャンからミンブリ
6.BTSイエローライン
ラプラオからサムロンまでをモノレール
7.BTSピンクライン
カエライからミンブリまでをモノレール
8.ダークレッドライン
ランシットからタマサート大学まで
9.スワンナプームライトレール
バンナーからスワンナプーム空港まで
10.BTSライトブルーライン
プラチャソンクローからチョンノンシまでをモノレール
11.BTSグレーライン
トンローからワッチャラポーンまでをモノレール
12.BTSゴールドライン
クロントンブリからワットアナカラムまでをモノレール
MRTパープルラインの開業も記憶に新しいですが、まだまだこれだけあります。
あくまでも計画レベルですが2029年には現在の約5倍の敷設距離です。
バンコク市内を移動しているとやたら鉄道の建設現場が目につきますが、これだけ計画があればそうですよね。
もちろん今後の計画変更や延期、中止も有り得るかとは思いますが。
バンスーやサムロンといった交通のハブとなる地点は開発が進みそうです。
タイの鉄道に日本の影響力
そして、事業の多くが日本の円借款を活用する計画です。
日本の底力を感じます。
計画の遅延、変更はあるでしょうけど、バンコクの更なる発展はすでに決定事項って言えちゃうくらいですね。