タイの基礎知識⑬ タイでのビザの種類
タイへの入国にはビザが必要!?
日本人がタイに入国する場合、観光を目的とした30日以内の滞在であればビザは不要ですが、30日以上の滞在や観光以外での入国はビザが必要になります。
ビザは目的別に複数ありそれぞれ手続き、必要書類等が異なります。
タイを経由して他国に行く場合でタイに12時間を超えて留まる場合(12時間以内はビザ不要)
観光目的で30日を超える滞在の場合
ビジネス、興行等を行う場合
日本の会社の推薦状、タイの会社の招聘状と法人登記簿等が必要
留学者用のビザ
入学許可証等が必要
タイで就労している人の配偶者またはその子どものためのビザ
就労者のパスポートとワークパーミットのコピー、戸籍謄本等が必要
タイ国籍の人と結婚した外国人配偶者または子どものためのビザ
タイ人の家族のパスポートコピーと身分証明書のコピー、婚姻証明書や戸籍謄本等が必要
60歳以上の年金受給者がタイに滞在するためのビザ
年金証書、健康診断書等が必要
50歳以上で労働を目的としない人がタイに滞在するためのビザ
無犯罪証明書、健康診断書、年金証書または日本側銀行発行残高等が必要
多くのビザは期間が90日となっています(延長手続き可能)。期間が残っていても原則、一度出国するとビザは無効になります。
タイランドエリート会員のビザ
タイランドエリート会員に発給されるビザは観光ビザですが期間は5年間となります(90日ごとに報告が必要となりますが、メンバーサービスが代行します)。期間内は何度でも出入国できます。